mixer's lab2020年4月2日読了時間: 1分33回転と45回転の音質差現在レコードの回転数は33回転と45回転の2種類です。 その昔SP盤の時代には78回転という規格もありましたがこれは特殊な例になります。 この33回転と45回転ですが単位は rpm (rotations per minute)で表し一分間の回転数を指します。ただし33回転...
mixer's lab2020年3月24日読了時間: 1分PVCプレートカッティング一般的なレコードの製造方法は、カッティングしたラッカー盤を元にして作られた金属スタンパーで、PVC(塩化ビニール)の塊をプレスして製造しますが、PVCプレートカッティングは溝のないPVC盤に一枚ずつ直接カッティングしてレコードを作成する方法です。...
mixer's lab2020年3月24日読了時間: 1分内周と外周の音質差レコード盤の外周側と内周側では音質差が生じます。 理由はレコード盤が回転する速度が一定のため、単一時間あたりに含まれる情報量が異なるためです。 具体的には内周に行くほど歪み易くなり、高音域が減衰するなどの現象が発生するため、これを回避するようにマスタリング、カッティングを行...
mixer's lab2020年3月18日読了時間: 1分カッティング用の音源について弊社ではカッティング用の音源として全てのWAVフォーマットとDSDフォーマットの音声ファイル、1/4インチ幅と1/2インチ幅のアナログテープのどちらでも対応可能です。 アナログテープの場合は経年劣化している可能性があり、予め乾燥処理を施す必要がありますので事前にお申し出ください。
mixer's lab2020年3月18日読了時間: 1分レコード盤のサイズ現在レコード盤のサイズは、主に7インチと12インチの2種類があります。 10インチという規格もありますが、これはレコード初期のSP盤が10インチだったため、その名残のようです。 12インチはLP盤、7インチはEP盤、またセンターホールの大きい7インチは「ドーナツ盤」という呼...
mixer's lab2020年3月17日読了時間: 1分ラッカー盤通常レコードカッティングに使用する原盤のことを指します。 アルミニウムの円盤にニトロセルロースを主体としたラッカー剤を塗布してあります。 このラッカー盤にカッティングマシンで音溝を刻んでいきますが、途中で止めることや、やり直すこともできません。...
mixer's lab2020年3月17日読了時間: 1分レコードの重さ 【通常盤と重量盤】12インチレコードの重さには通常盤 (約130g)と重量盤 (約180g)の2種類あります。 重量盤のメリットとして、その重さによりターンテーブルの回転が安定します。 レコード盤の厚みも増すので盤のゆがみも少なくなります。...
mixer's lab2020年3月17日読了時間: 1分7インチサイズのセンターホールセンターホールとはレコードの真ん中に空いている穴のことです。昔から7インチサイズに限ってドーナツ盤と呼ばれる通常より大きい穴のレコードが存在します。 実はこのドーナツ盤は、ジュークボックスにセッティングするために穴を大きくしているためのもので、通常のプレーヤー再生においては...
mixer's lab2020年3月17日読了時間: 1分レコードの収録時間レコードの収録時間はサイズと回転数によって決定されます。 アナログのため、きっちりと決まった時間はありませんが長時間になるほど音量と音質に影響があるため、以下の最大収録時間を推奨しております。 また、楽曲内容によっても異なり特に楽器編成や低音の音量や位相などによって収録時間...