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EQUIPMENTS
Cutting Lathe
VMS 80 (Neumann)
アナログレコード最盛期にドイツ、ノイマン社で製造されたカッティング・システム。
このVMS 80は約80台製造された内の1台、1981年製でシリアル・ナンバーは79。
オリジナル・パーツを限りなく保ち、Sterling Soundのテクニカルディレクターを経て現在も自宅のスタジオでCDマスタリング、レコードカッティングに携わっているChris Muth氏によってチューニングされ現在でも当時のままの性能を発揮します。
Cutting Console
SP 79C (Neumann)
こちらのカッティングコンソールもChris Muth氏によって最良にチューニングされています。
このコンソールは2012年に亡くなったスターリングサウンドマスタリングの著名なエンジニア、ジョージマリーノ氏が実際に使用していたものです。
Cutter Amplifire
Neumann SAL 74B (Neumann)
ありのままの音質を600W+600Wのパワーでカッター・ヘッドを駆動します。
Cutter Head
SX 74 (Neumann)
世界標準とまで云われる完成されたカッター・ヘッド。
型番末尾の数字 74は発表の年号を表しています。
当時ジャケットの帯にこの型番を表記して高音質を謳っているレコードメーカーも数多くありました。
Monitor Speaker
1234A (Genelec)
スタジオモニタースピーカーで有名なGENLECが満を持して2016年に発表したSAMシステム搭載のラージモニタースピーカー。
当カッティングルームは1234Aをマウントするためにフロント壁を再構築しており40㎡というカッティングルームとしては異例の広い空間で余裕のあるサウンドが再生可能です。
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